花と文化財のお寺、長岳寺にようこそ。
奈良に9世紀に建立された長岳寺には先人から受け継がれた多くの文化財と、自然に包まれた境内の四季折々の草花が皆さんの訪問をお待ちしています。
●長岳寺からのお知らせ
今月の見どころ
酔芙蓉
●長岳寺からのお知らせ2
長岳寺は今年で
創建1200年になります。
10月14日(祝日:スポーツの日)に午前10時から慶讃大法会を本堂にて理趣三昧を行います。普段はあまり聞くことできない節の付いたお経である声明や仏様を讃嘆するお経、唱礼などを聞くことができます。
一般の方でも拝観料のみで法会を閲覧できます。本堂の外よりご覧いただくことになります。なお、当日は法会のため長岳寺駐車場は利用不可になりますので、山の辺の道駐車場に車はお停めください。お車で観光のお方、近隣にお住いの方々にはご不便おかけしますが、何卒ご理解の程お願いいたします。
住職からの今月のお言葉
9月に入りました。まだまだ暑い日が続きますが、朝夕は少し涼しく秋の訪れを感じられるようになってきました。長岳寺は紅葉が有名でありますが、酔芙蓉やボタンなど秋のお花も見どころにひとつであります。酔芙蓉は9月~10月上旬までが見頃です。
また、今年は長岳寺は創建1200年にあたります。10月14日に午前10時から慶讃大法会を本堂にて理趣三昧を行います。普段はなかなか聞くことできない声明やお経を聞くことができます。
山の辺の道ハイキングや奈良観光の際には是非とも長岳寺にも足を延ばして頂ければ幸いです。Xやインスタにおいても桜やツツジの開花状況を随時更新しております。
長岳寺 沿革
山の辺の道に残る長岳寺は天長元年(824)淳和天皇の勅願により弘法大師が大和神社の神宮寺として創建された古刹であり、盛時には塔中四十八ヶ坊、衆徒三百余名を数えました。
以来、幾多の栄枯盛衰を重ねながらも、千百八十余年間連綿と法燈を守り続け今日に至っています。
千古の歴史を経て文化財も多く、重要文化財としては仏像5体、建造物4棟があります。
大門をくぐり両側に平戸つつじの生垣が続く玉砂利の参道を行くと我が国最古の美しい鐘楼門につきます。 12,000坪の広くて静かな境内には四季折々の花の香りが漂い、いにしえの趣と心の安らぎを求め、多くの参拝者があとを断たない花と文化財の寺です。(写真は本堂)
長岳寺の境内 四季の花
詳しいご案内:クリックしてください。
長岳寺 住職による地獄絵絵解き説法
なお、「10月23日~11月末まで毎週土曜日・日曜日13時~」住職による地獄絵の絵解き説法が行われます。団体での拝観の場合、平日でも他の時間でも受け付けます。また、団体拝観の方々と一緒に個人拝観の方もお聞きできます。詳しくはお電話ください。TEL:0743-66-1051
拝観時間と拝観料
拝観時間
午前9時~午後5時
(年中無休)
拝観料
大人 400円
大学生・高校生 350円
中学生 300円
小学生 250円
小学生未満 無料
30名以上から団体割引
(各50円割引)があります
ご不明の点は長岳寺
(Tel : 0743-66-1051,
E-mail : mail@chogakuji.or.jp まで)
重要なお知らせ:食事の提供について
※庫裏での「おそうめん」、「にゅうめん」の提供は現在お休みしております。団体でご希望の方はお電話にて、ご相談ください。
長岳寺電話番号:0743-66-1051
2023年5月現在