弘法大師創建1200年
高野山真言宗 釜ノ口山 長岳寺

花と文化財のお寺、長岳寺にようこそ。
奈良に9世紀に建立された長岳寺には先人から受け継がれた多くの文化財と、自然に包まれた境内の四季折々の草花が皆さんの訪問をお待ちしています。

今月の見所
紅葉
住職からの今月のお言葉
11月に入り、行楽シーズンとなり団体で拝観される方も多くなってきました。
境内の紅葉も日に日に色づき始めております。
山の辺の道ハイキングや遠方から奈良観光で来られて方々で境内がにぎわっております。土日になるとボランティアガイドの方々が本堂内でお話をされており、ただ仏様を見るだけでなくより深く仏様のことを知ることできる機会です。
また、大地獄絵の特別開帳も11月末まで公開しております。期間中は土日13時~北川住職よる絵解き説法が開催されます。分かりやすく現代風絵解き説法でして、住職が皆様を極楽地獄の世界に連れて行ってくださいます。ハイキングや観光でお近くに来られた方々、散歩ついでにいかがでしょうか。
※にゅうめんの提供は団体で事前予約してい頂いた場合のみ相談に応じております。
長岳寺 沿革
山の辺の道に残る長岳寺は天長元年(824)淳和天皇の勅願により弘法大師が大和神社の神宮寺として創建された古刹であり、盛時には塔中四十八ヶ坊、衆徒三百余名を数えました。
以来、幾多の栄枯盛衰を重ねながらも、千百八十余年間連綿と法燈を守り続け今日に至っています。
千古の歴史を経て文化財も多く、重要文化財としては仏像5体、建造物4棟があります。
大門をくぐり両側に平戸つつじの生垣が続く玉砂利の参道を行くと我が国最古の美しい鐘楼門につきます。 12,000坪の広くて静かな境内には四季折々の花の香りが漂い、いにしえの趣と心の安らぎを求め、多くの参拝者があとを断たない花と文化財の寺です。(写真は本堂)
長岳寺の境内 四季の花






















詳しいご案内:クリックしてください。



長岳寺 住職による地獄絵絵解き説法
なお、「10月23日~11月末まで毎週土曜日・日曜日13時~」住職による地獄絵の絵解き説法が行われます。団体での拝観の場合、平日でも他の時間でも受け付けます。また、団体拝観の方々と一緒に個人拝観の方もお聞きできます。詳しくはお電話ください。TEL:0743-66-1051
拝観時間と拝観料
拝観時間
午前9時~午後5時
(年中無休)
拝観料
大人 400円
大学生・高校生 350円
中学生 300円
小学生 250円
小学生未満 無料
30名以上から団体割引
(各50円割引)があります
ご不明の点は長岳寺
(Tel : 0743-66-1051,
E-mail : mail@chogakuji.or.jp まで)
重要なお知らせ:食事の提供について
※庫裏での「おそうめん」、「にゅうめん」の提供は現在お休みしております。団体でご希望の方はお電話にて、ご相談ください。
長岳寺電話番号:0743-66-1051
2023年5月現在